LINKLET Console の操作、機能にお問い合わせをまとめています。
お客様へ安定的なサービス提供をするため、サードパーティー製ソフトウェアの更新等に伴い、サポートバージョンの変更を実施しております。 現在のサポート状況は以下の通りです。
サポート終了バージョン : 8.103.0 以下
サポート終了バージョンに該当するデバイスは、アップデートとネットワーク設定以外のデバイス関連の全機能に利用不可の制限がかかります。また、該当デバイスは、登録済のデバイス一覧画面で アップデートステータスが「必須」 と表示されます。こちらにつきましては、お早めにアップデートの計画・適用をいただくようお願いいたします。
デバイスがサポート終了バージョンに該当しない場合でも、アップデートが可能な場合は登録済みのデバイス一覧画面で 「利用可」 の表示がなされます。こちらにおきましてもお早めにアップデートの計画・適用をお願いいたします。
デバイスのバージョン確認およびアップデートに関しては操作マニュアル(デバイス一覧、デバイスのアップデート)をご覧ください。
なお、アップデートとネットワーク設定以外のデバイス関連の全機能に利用不可の制限がかかるため、最優先でアップデートを実施ください。例えばミーティング機能は以下のようになります。
デバイス一覧上で Wi-Fi アイコンが変化しない場合、以下の可能性があります。
Wi-Fi の SSID やパスワード設定に誤りがないかご確認ください。
登録した Wi-Fi のアクセスポイントが近くにあり、接続可能かご確認ください。
【ご利用プランの確認方法】
LINKLET ではご利用プランによって利用上限が設定されています。
お客様のご利用プランはアカウントメニューの「ご利用状況とプラン」からご確認いただけます。
現在ご利用中のプランが「有料プラン」でない場合、必要に応じて下記のご確認をお願いいたします。
契約管理者の方
ご契約時にライセンスコードを受領していますか。
アカウントメニューの「ライセンスコード適用」からライセンスコードを入力していますか。
Teamsの場合
Zoomの場合
Teams、Zoomでそれぞれ「レコーディング」ボタンを押すことで、ミーティングを録画することが可能です。
もしレコーディングボタンが表示されない場合は、自社のシステム担当にご確認ください。
デバイスのアップデートステータスが「必須」の場合、ミーティングに関わる機能の利用が制限されます。
管理者以上の権限でデバイスのアップデートを行ってください。
LINKLET Console 上のミーティング一覧画面にて、下記の操作を行うと表示が「未連携」となります。
デバイス登録して作成していたミーティングURLが無効、もしくは削除された場合
Zoom 連携の機能を解除した場合
ネットワークが不安定な場合や途中でデバイスの電池が切れた場合など、デバイスがミーティングに参加していないにも関わらず、LINKLET Console 上ではミーティング中になる場合があります。
「デバイス退出」ボタンを押下することで状況が改善する場合がございます。
短時間に連続撮影すると不安定になります。ミーティングが切断されてしまう可能性もありますので、間隔をおいて撮影してください。
LINKLET Console では一般家庭向けの Teams アカウントには対応しておりません。一般法人向けの Teams アカウントをご利用ください。
Zoom のミーティングURLを使って LINKLET console でミーティングを作成したい場合は以下をお試しください。
ミーティング作成・編集画面の「参加URL」に Zoom のミーティング URL をペースト
Tab キーを押下、もしくは余白をクリック
パスコードは、主催者から伝えられている場合と参加 URL に含まれている場合があります。
参加 URL に ?pwd= という文字列がある場合は、?pwd= 以降の文字列が LINKLET console に自動入力されます。
例えば、参加 URL が https://xxxxx.zoom.us/j/12345678901?pwd=123456 の場合、図のように 123456 が自動入力されます。
先に「Q. Zoomで会議を作成する方法がわかりません。」をご確認いただき、パスコードがないミーティングかお確かめください。
主催者からパスコードを伝えられていない、または参加URLに( ?pwd=****** )という文字列がない場合、LINKLET console で該当のミーティングに参加することができません。
Zoomではパスコードの設定が推奨されていることから、パスコードを設定の上、LINKLET console をご利用ください。
パスコードが設定されていないミーティングの例
https://xxxxx.zoom.us/j/12345678901?pwd=123456 の ?pwd=123456 という部分がない
Zoom のミーティング作成画面で [セキュリティ] > [パスコード] にチェックが入っていない(下図)
左図のような表示になる場合、Zoom のアカウント管理者によって外部のアプリとの連携が制限されています。下記いずれかの対応をご検討ください。
【注意事項】
各対応策を実施する前に、社内のセキュリティポリシーなどで申請が必要な場合や本機能をご利用頂けない場合がございます。
また、本機能は Zoom Video Communications inc. が提供する機能のため、本マニュアルに記載の画面が最新のものではない可能性がございます。
※なお、Zoom連携が行えない場合でも、ミーティングにURL を登録頂くことで、LINKLETサービスをご利用頂くことが可能です。
対応策① Zoom 連携アプリの事前承認を行う
Zoom 連携アプリ(LINKLET)の事前承認を行ってください。
【操作手順】
「Zoom App Marketplace」で、管理者またはアカウントオーナーとしてサインイン
App の検索窓で「LINKLET」を検索して表示
App Permissions の Approve use of this app を「ON」に変更
対応策② Zoom 連携アプリの事前承認設定を外す
承認設定を外すことで LINKLET と Zoom 連携ができるようになります。
ただし、全ての Zoom 連携アプリが事前承認無しに連携が可能となります。
【操作手順】
「Zoom App Marketplace」で、管理者またはアカウントオーナーとしてサインイン
「Manage」ボタンを押下
「Permissions」を押下
Publicly listed apps を「OFF」に変更
Zoom 連携でミーティングの作成に失敗する場合、2つの原因が考えられます。
【長い間 Zoom 連携機能を使用していなかった場合】
Zoom 側の認証情報が古い場合、ミーティングの作成に失敗する可能性があります。
再度 Zoom 連携の設定をお願いいたします。
【Zoom 連携に使用するアカウントを使いまわしている場合】
Zoom 連携機能では、アカウントの使いまわしはできません。最後に連携したアカウントでのみ有効となります。
Zoom アカウントのアカウントオーナーをに変更した場合、Zoom 連携 を再度実施してください。
Zoom App Marketplace から LINKLET をアンインストールできます。
LINKLETに連携している Zoom アカウントで Zoom にログイン
「Zoom App Marketplace」にアクセスして「Manage」を押下
「Added Apps」を押下、もしくは 「LINKLET」 を検索
「Remove」を押下